coffee talk / コーヒーよりもココアが得意だった頃 カリオモンTOKYO

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coffee talk / コーヒーよりもココアが得意だった頃

私の師匠のひとりである、林玄(はやしげん)さんの教えは、私のコーヒーのベースになっております。

林玄さんは人間的にも素敵な魅力に溢れた方で、今でもほぼ毎日思い出してくすっと笑顔がこぼれます。

例えば私が店長になった頃、売上は良かったのですが、林玄さんには納得がいかないコーヒーを提供していたようで、
いつも君の作るココアは美味しいとお褒めの言葉いただいておりました(笑)


ココアも深煎りのコーヒーを入れたオリジナルレシピではありましたが、微妙に嬉しくはありませんでした(笑)

その後ネルドリップ抽出に励み、君のコーヒーは美味しいねと言っていただけたのが、私の唯一の自慢です✨

いまはペーパードリップの方が好みの味なりましたが、それぞれの美味しさをお伝えして行きたいと思います。

 

亡き林玄さんの教えとして、焙煎度合を9段階に分けました。

まずライト(L)、ミディアム(M)、ダーク(D)の3種類です。

これを細分化しつ9段階にすると、ダーク.ダーク(D.D)、ダーク.ミディアム(D.M)、ミディアム.ミディアム(M.M)となるわけです。

若い頃からコーヒー馬鹿と言われていた私ですから、分かりづらい説明はご容赦いただけます様お願いいたします🙇
もっと美味しいコーヒーを作れる様に精進致しますので、どうぞよろしくお願いいたします✨